ビフォーアフター

新しい年を迎える事をキッカケに、片付けや転居をお考えになられた方も多い事かと思います。

年末に介護施設に入居されたお母様の不要な家財品を処理して欲しいと、娘様からのご依頼を承りました。ご依頼者様は一人娘で、既にご結婚をし県外に住まわれている為、長年一人暮らしをしていたお母様の今後の事を考え、施設入居を勧められたそうです。

見積り時に「家の中にあるものは全て不用な物で、必要な物は施設に持って行った。」との説明を娘様より頂きました。しかし、実際に片付け作業をしてみると、不用な物の中には、現金や貴金属等が数多くありました…。娘様に手渡すと「プロの方じゃないと気づかない場所や、細かい所の確認作業が無理ですね。ありがとうございました。」とのお言葉を頂きました。そうなんです。片付け作業は経験が命です。お客様目線での作業も大切ですが、時には業者目線での作業をする事で、お客様のプラスになる事もあるのです。

今回は、お母様が焼却処分を拒んでいた嫁入り道具の家財品も、リサイクルというかたちで、次に使われる方の元へ旅立って行きました。

この度は作業のご依頼を下さり、誠にありがとう御座いました。

お宅かたづけ隊では、高齢者の介護施設への入居に伴う片付け作業に、随時対応しております。見積りは無料となりますので、ご家族•ご親戚が介護施設への入居予定のある方は、一度ご相談下さいませ。お宅かたづけ隊サービス詳細はこちらよりご覧頂けます。