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2022.02.04
コラム

部屋がゴミ屋敷になってしまった。かたづかない理由とかたづけの方法。

あなたのお部屋は大丈夫ですか?
部屋の中に足の踏み場もない、ゴミが溢れ悪臭・害虫が発生している、必要なものがなかなか見つけられない。
ゴミであふれかえった部屋を放置しておくと、悪臭や近隣住民からのクレーム、病気や火災などの原因になることもあります。
この記事では、ゴミ屋敷化してします特徴や解決方法について、解説とともに、ご紹介したいと思います。

目次
1.部屋がかたづかない理由とは?
2.ゴミ屋敷がもたらす原因で起こすトラブル
3.かたづけの方法
4.リバウンドにしない部屋にするには

部屋がかたづかない理由とは

  • 捨てるのがもったいない。(物への執着)
  • 買い物依存症。(ストックがないと不安)
  • 高齢でゴミだしが困難。
  • うつ病。
  • めんどうくさい。
  • 仕事が多忙で帰宅しても寝るだけの生活。

大体このパターンが多いと思います。
いつかはかたづける!という気持ちはあるものの、そのいつかが先延ばしになって、最初は床一面に広がっていたゴミが、蓄積されていき腰の高さ、胸の高さまでゴミの山になってしまった事例もあります。
最初はかたづける気持が強いのが、特徴的です。捨てるのがもったいない方は、比較的高齢の方に多い傾向があるように思えます。戦後の貧しい時を経験なさっておりますから、物がなくなる不安という気持ちが強いようで、数年~数十年と使用なさらずに、埃がかぶってしまっているのにもかかわらず、捨てられない世代であります。
最悪の場合、足の踏み場もなくなってしまい、点灯をして怪我をしてします場合が多いように思います。

ゴミ屋敷がもたらす原因で起こるトラブル

ゴミ屋敷での被害は、ご自身だけの問題かと思われがちですが、周囲の環境にも影響をもたらす場合があります。

近隣住民からの苦情

ゴミや詩Kいとなった部屋の匂いは強烈です。髪の毛、服には匂いはつきますし、生ゴミを触った手については、手袋をしていても、何回手を洗っても、翌朝まで匂いが消えないなんて場合もあります。
アパートのような集合住宅の場合は、隣の人が大家さんに連絡をする場合もあります。その結果、近隣との関係悪化にも繋がります。
また一軒家のお住まいの方では、ステーションゴミの持ち帰りにより、家のだけにとどまらず、家の庭や駐車場にまで物が散乱するケースもありますが、近隣からの苦情により行政も絡む大変な事態になってします場合もあります。

害虫が発生する。

ゴミ屋敷となってしまったお部屋は、食料品がとにかく多くあります。当然賞味期限など切れてしまっていて、害虫にはいい食料となります。ネズミ・ダニ・ゴキブリも現場でよく発見します。これらは胎内に病原体を有することや、アレルギー反応を起こすため、住人の健康被害や衣類家具の汚染や、破損などどいった経済上の被害にも繋がるわけです。

火災の原因にもなる

割合的にタバコを吸っておられる方の部屋が、ゴミ部屋になっているように感じております。タバコが悪いと言っているわけではありませんが、灰皿に吸殻を捨てて下さればよいのですが、床に投げられていることや、紙類やシーツなどの寝具にタバコの燃えた跡もよく見受けますので、大変危険です。

タバコは灰皿で!
このような形跡で衛生にいいわけがありません。

かたづけの方法

まずは1日10分だけでも、帰宅したらいらない物をゴミ袋に入れて玄関前に置いておき、翌日のステーションゴミに捨てましょう。
当たり前の事を書いておりますが、ご自身で行う場合は、この”まず”が非常に大事となります。目標設定をたてる意味でも、この日は友人を招くという日時を作り、逆算で計画をたててみるにんもいいかもしれません。
ゴミやなくなった部屋を想像して、「そこで何をしたいか」「どう過ごしたいか」や、インテリアやおしゃれな家具を置きたいなどのイメージを思い浮かべることにより、あたづけのモチベーションを高めてみる事も良いでしょう。
必要道具は、ゴミ袋と段ボール・マスク・軍手・ゴム手・状況にもよりますが、保護メガネがあってもよいかもしれません。粗大ゴミを安く処理をしたいのであれば、ノコギリなどの切断道具で市町村のルールに従った方法のサイズに細かくして、指定ゴミ袋として捨てるといいでしょう。
ゴム手の使用方法、絶対にゴミ部屋には中途半端に残っているペットボトルや瓶、缶などがあります。

たくさんあります。
たくさんあるんです・・・1本1本開けるのは大変なんです・・・

中身を空っぽにしないと処理ができないので、軍手よりゴム手の方がいいです。分別を進めるにあたり、捨てるか迷ったお品物があれば、一旦段ボールに保存をしておき、後日再確認をしましょう。
その時はいつか使えると思っていたものの、後日確認をすると、使わないと思い捨てる気持が強くなる場合もあります。

リバウンドをしない部屋にするには

先ほどにも記載をしましたが、1日10分はかたづけるということを日常習慣にしましょう。
そして数多くの現場を見てきた経験から申し上げると、収納スペースがない事や、家具がないという印象をうけます。ですので、物を床に置いてしますという行為に抵抗がなくなり、取り返しのつかないゴミ山へとなっていきます。
今では100円ショップでも、便利で工夫すれば、立派な収納スペースに使用ができるお品物も販売されているので、利用してみるといいでしょう。
当社スタッフが利用している物ですが、何が入っているかすぐ判断がつくように心掛けているようです。

ゴミ屋敷となってしまった部屋は、足首だけ高さのゴミ部屋もありますし、胸の高さまで積み重なってしまった部屋などさまざまです。

快適な生活を取り戻しましょう。

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