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2022.02.04
コラム

資源を有効活用!「リユース・リサイクル品」と「環境に考慮した片付け作業」!!

引越しや遺品整理、ゴミ屋敷の片付けをした際、必ずしも全ての不要品が処分品ばかりとは限らない事があります。思い出の品として残しておくものは別ですが、それ以外でリユース・リサイクルできる品もあるはずです。そういう時は不用品の処理もでき、リユース・リサイクルを推奨している片付け代行業者がおすすめです。

1.「3R(スリーアール)」の意味とは

環境問題への関心が高まっている企業・自治体が増えています。それに伴い、3Rも広く浸透した考えとなっているのが現代社会です。3Rとは「環境にやさしい循環型社会を構築するため、資源を無駄なく繰り返し使う」という考え方です。リデュース(Reduce/減らす)、リユース(Reuse/繰り返し使う)、リサイクル(Recycle/再資源化する)という3つの言葉の頭文字を取り3Rと呼んでいます。3Rは平成16年に、米国で開催されたG8サミットで当時の小泉首相が掲げた考え方です。高度経済成長によって大量生産、大量廃棄といった社会現象によって、多くの市町村の清掃工場がごみで溢れました。その結果、社会活動や日常生活においても様々な問題が発生しています。また、ビジネスの現場や日常でよく耳にするようになった「SDGs(持続可能な開発目標)」を推進するうえでも、地球温暖化と資源の減少は目を逸らしてはならない問題となり、3Rの考え方が今一度重要視されています。

2.リユースとリサイクルはどう違う

リユースとリサイクルはどちらも再利用するということには違いありませんが、リサイクルは回収したものを資源に戻して新たな製品を製造することを指します。代表例としては、紙や鉄の他、ペットボトルなどが皆様の生活に馴染みのあるリサイクルかと思います。一般家庭から出るリサイクル品の処理には、コストがかからない場合が一般的です(ゴミステーション)。一方でリユースは、不用品をそのままの形で再利用することを指します。したがってまだ使える品物であればリユースの対象となります。リサイクルショップなどはリユース品を買取りした後、修理や清掃を行って販売しています。リユース品を買取りしてもらうのは、処分費を軽減する目的の他に、ごみ削減にも繋がり環境保全にも役立ちます。不用品はすぐに捨てるのではなく、リサイクルショップなどで買取りをしてもらえるかどうか確認することが重要です。また、当社の様な片付け代行業者でも片付け作業と同時に買取り可能な場合もあります。粗大品の処分や大量の不用品処分をお考えの場合、まずはリサイクル・リユースを推進している片付け代行業者にご相談する事をおすすめします。

紙類をリサイクルへ
鉄製品をリサイクルへ
リユース品として買取りへ

3.リユース先は国内だけとは限らない。

リユース出来るお品物であっても、日本人の生活の変化や住宅事情により、国内での需要が低下している物があります。使用済みのキッチン用品や大きな家具類、個人に合わせて作られた眼鏡などが一例です。まだ使える物でも、使う人がいなければ、その不用品は結局ゴミとなってしまいます…リサイクルショップでも買取不可です。つまり、私たちでそのお品物の未来を断つことになります。これでは従来の作って、使って、捨てるという経済活動のまま。少しでも捨てる物の割合を減らし循環型社会の構築の為に、お宅かたづけ隊ではリユース品の海外輸出を行なっております。定期的にトレーラーに積込みをし、海外へと出荷をしております。国内で需要が無くても、海外では需要があり人気なお品物も数多くあるのです。その為、リサイクルショップが買取不可なお品物でも買取対応が出来るケースがあります。その結果、低予算での片付け作業が可能となります。是非、見積時にご相談下さい。

お宅かたづけ隊のサービス詳細はこちらよりご確認頂けます。片付け作業の流れはこちらの動画より。

コンテナへの積込み作業
リユース品の海外輸出
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